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    • 2015.11.30 Monday
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    映画鑑賞日記 『フラガール』

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       今年一本目の映画は2006年に公開された『フラガール』。
       これがまたいい映画でした。キャスト、脚本、音楽と全てにおいてピッタリとはまっているというか、1つの映画としては完璧な感じです。実際に第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞を初め多くの賞を受賞していることからも如何に良い映画かというのが分かると思います。

       「昭和40年、舞台は大幅な規模縮小に追い込まれた福島県常磐市の常磐炭鉱。危機的状況の中、炭鉱で働く人々は、職場を失う現実・苦悩に立ち向かい、町おこし事業として立ち上げた常磐ハワイアンセンターの誕生から成功までの実話が描かれている。」
       というのが大体のものがたり。実話が元になっているのですが、ありがちな内容であると言ってしまうとそうなんですが、なぜにこれほどまでにいい映画になったのかというと、やっぱり配役でしょうか。
       まず、谷川紀美子役の蒼井優さんは、言うまでもなく抜群に演技が巧いんで言うことなし。というか、巧くて当たり前で、映画の完成度には殆ど影響はしません。それよりも周りを固める人々が完成度を高めていると言っていいでしょう。
       それよりも、この作品をより完成度の高いものにしたのは熊野小百合役の山崎静代こと南海キャンディーズしずちゃんでしょう。場面場面のいいところでそのキャラクターを活かした演技をみせるんですが、これがまた涙を誘うわけですよ。あの自分の親が亡くなったところで「躍らせてくんしゃい」というセリフ。名シーンですな、本当に。あのシーンがなければこの映画はどうなったかと思ってしまうほど。
       平山まどか役の松雪泰子もいい味を出してはいるんですが、やはりしずちゃんには及ばないといった感じ。でも、前半のダンスのシーンは本当に美しかった。後半に同じ踊りを蒼井優もやるわけですが、断然に松雪泰子のダンスのほうが良かった。最初は頼りなくってお惚け役なのかなと思っていた吉本紀夫役の岸部一徳もやっぱりいい味出してましたなぁ。
       音楽もジェイク・シマブクロで隙がない感じだし、ヒットしたのも頷ける作品です。最後のシーンも涙が自然と出てきてしまうし、2006年最高の映画作品の1つというのは間違いありませんな。

      <スタッフ>
      監督:李相日 製作:李鳳宇、河合洋、細野義朗
      脚本:李相日、羽原大介
      音楽:ジェイク・シマブクロ
      撮影:山本英夫 編集:今井剛
      配給:シネカノン
      <キャスト>
      松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代、岸部一徳、富司純子



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        • 2015.11.30 Monday
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