スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています


    スポンサーリンク


    • 2015.11.30 Monday
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    読書日記 『齋藤孝の速読塾―これで頭がグングンよくなる!』

    0
       教育学者として、テレビでもコメンテイターとして活躍、著書も多く出されている齋藤孝さんの独自の速読を紹介した本。これがまた、本当に独自の速読?と思ってしまうほどフォトリーディングなんかの速読に似ている。方法も考え方も。速読や情報獲得術は突き詰めていくと、名前は違えども似たような方法になってしまうということでしょうか。ちょっと興味深い。

       速読の紹介としても非常に優れいてると思われる本書でありますが、さすが教育学者と思ってしまうような読書の効用の説明も十分。たしかに、多読をすることで「速解力」を身につけられるというのも頷ける。むしろ、速読を目的とするのではなく、この「速解力」をいかに身につけるかということに重点が置かれているんではないでしょうか。
       他にチェックしたのは「自分の価値観や趣味に合致する本だけに固執せず、好き嫌いをせずに広い分野の本を読むべきである」ということ。これには共感であります。自分の専門を持つということは非常に重要でありますが、それだけでは薄っぺらい知識になりかねない。やはり、現代社会で生き残るためには、誰にも負けないと思えるほどの専門性をもち、それとは別に広い視野をもち、多くの分野の知識をもっているべきであります。それが、より自分の専門分野の知識を深くしてくれるのではないでしょうか。
       他にも図書館の利用法や小説の読みかたや英文の読みかたなど、興味のもてるテーマが盛りだくさん。ありがちな速読の本かなと思っていたのですが、きっと速読を身につけている人にとっても1つ上のレベルに達するためのヒントが盛りだくさんの内容なんではないでしょうか。


       主な目次は。


      「速読塾」入門のみなさんへ

      第1講 何をどこまでめざせばいいのか
      1 速読・多読できる技術を磨くと理解力が速くなる
      2 本を読んだときの理解力は3段階にわかれる
      3 「速解力」があれば、相手に対して優位に立てる
      4 Aレベルの理解力に到達するには“逆算式速読法”がいちばん
      5 期間限定、場所限定で本を読む
      6 最終的には使える概念をゲットすることが目的
      7 本を読むことは「視点移動」である
      8 気づきのあるコミュニケーションに到達するには?
      9 三色ボールペンは“視点移動ボールペン”だった!

      第2講 勇気をもって飛ばし読み
      1 二割読んで八割理解する「二割読書法」
      2 タイトル、帯からテーマを推測する
      3 話が変化するところに注目する
      4 違和感と共感の“身体感覚”を手がかりにする
      5 著者に憑依して読むとポイントがかぎわけられる
      6 “ルーペ感覚”を持って、読み解いていく
      7 「引用ベスト3方式」が“ルーペ感覚”を鍛える

      第3講 誰でも今すぐできる速読術
      1 “a book”ではなく、“books”という考え方
      2 「〜流」というスタイルで読め!
      3 本は汚しながら読むと、「場所記憶」が活用できる
      4 キーワードを飛び石にして理解する
      5 ヘリコプターで荷物を拾っていく感覚で読む
      6 いい引用文を見つけるという観点で読む
      7 書店、図書館を最高のトレーニングジムに変える
      8 基本書を決め、その目次をマップする
      9 同時並行で読み、読めないリスクを分散させる
      10 本を紹介してくれる頭のいい人を身近に配置する

      第4講 速読上級者用プログラム
      1 “左手めくり”と、“目のたすきトレーニング”で全体を理解する
      2 単語の“樹形図”で「推測力」を鍛える
      3 小説は「つっこみ」を入れながら読むことが大切
      4 小説の醍醐味をB4判1枚の紙にまとめる
      5 評論は“仮想敵国”は何かを考えながら読む
      6 バーチャル著者対談のすすめ
      7 外国語の本の「速読・多読」は音読から始める

      第5講 速読を生活にうまく組み込んでいく方法
      1 文章が頭に入らないときは「速音読」で脳の分割利用を促す
      2 著者の講演会に行ったり、朗読を聞く
      3 本を読む時間をつくり出す逆転の発想
      4 TPOにわけて読むのが同時並行読みのコツ
      5 初心者のうちは金に糸目をつけない
      6 集中力を鍛えるための“1行読み”トレーニング
      7 本を読むことと呼吸法をセットにする
      8 読んでも疲れない「密息」と「アレクサンダー・テクニーク」
      9 本を雑誌化して読んでしまう方法
      10 難しい本を読むには抽象用語や概念に慣れる

      いざ、速読の実践に向かうみなさんへ

      本を選ぶためのブックガイド・リスト

      スポンサーサイト

      0


        • 2015.11.30 Monday
        • -
        • 00:38
        • -
        • -
        • by スポンサードリンク

        コメント
        コメントする








           
        この記事のトラックバックURL
        トラックバック
        -
        管理者の承認待ちトラックバックです。
        • -
        • 2009/01/05 10:10 PM

        PR

        スポンサーリンク

        selected entries

        categories

        archives

        links

        profile

        search this site.

        others

        powered

        無料ブログ作成サービス JUGEM