読書日記 『頭がよくなる魔法の速習法』

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     元フォトリーディングの人気インストラクターで、現在はフォトリーディングをさらに発展させたという速習法のインストラクターである園さんの著書第二弾。
     個人的な注目は、フォトリーディングと速習法の違いは何か。そして、発展したという部分がいかに活用することができるか。いい部分はどんどん取り入れたいなと思いまして、本書を読んでみました。

     前作『本がどんどん読める本』も読みましたが、内容的にはあまり違いはなかったような・・・。そして、名前は違えど、やっている内容はほぼフォトリーディングだなと。まあ、もともとがフォトリーディングの技術を発展させたものなんでしょうから、技術内容は似ているところも多いでしょうし、名前をそのまま使うことも憚れるでしょうからこういった内容になってしまうんでしょうね・・・。ただ、はっきりとして差別化があるのかなと期待していたもんで、ちょっと残念でした。

     本書ではフォトリーディングで言う「トリガーワード」がほとんど書かれていません。「トリガーワード」をフォトリーディングの肝であると考えているインストラクターの方も多いですから、ここがフォトリーディングと速習法の違いの大きな点かもしれません。確かに、フォトリーダーの中でも「トリガーワード」を軽視している人も多いようですし、そういった方は速習法のほうがピンとくるかも。でも、個人的にはトリガーワードってかなり重要な気がしていますけどね。
     フォトリーディングとの最大の違いは、フォトリーディングは読書法であるのに対して、速習法は学習法であるということでしょうか。本を速く読むだけではなく、いかに得た知識を活かすか、学習することができるか、というのが速習法。まあ、フォトリーディングもただ単に速く読むということを目的にしているわけではなく、得た知識を活用するということが重要でして、ここでも明確な差別化はされてはいないと思いますが・・・
     それでも、速習法はアウトプットにかなり重点を置いているようでして、この点はフォトリーディングとはちょいと違うかな。本書の後半では記憶法などの説明がされてまして、かなりのページが割かれています。

     まあ、フォトリーディングであろうと、速習法であろうと、結局は最終目的は得た知識を活かすことですから、無理な差別化は必要ない。フォトリーディングだとか、速習法だとか、そんなことを言っている暇があったら、1冊でも多くの本を読んで、知識を得て活用する。それが大事。

     目次は。


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    はじめに

    第1章 最強の勉強法「速習法」とは何か
    第2章 「速習脳」のつくり方1 目的を明確化する「プリぺアードマインド」
    第3章 「速習脳」のつくり方2 これから読む本の下見をすれば、本は速く読める
    第4章 年間500冊を可能にする速習法という魔法
    第5章 速習法が120%生きる記憶定着テクニック

    おわりに


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