映画鑑賞日記 『おとうと』

0

     公開中の『おとうと』を観に行ってきました。評価が高かったのと、鶴瓶師匠、蒼井優が出演ということでこれはチェックしなきゃということで。

     ストーリーは
    「夫を亡くした吟子(吉永小百合)は、東京のある商店街にある薬局を女手一つで切り盛りしながら娘の小春(蒼井優)を育て、義母の絹代(加藤治子)と3人で暮らしていた。やがて、小春の結婚が決まり、結婚式当日を迎えるが、吟子の弟・鉄郎(笑福亭鶴瓶)が紋付はかまで大阪から現われ、披露宴を酔っ払って台なしにしてしまう。」

     物語としては、それほど込み入った内容ではない。簡単に言ってしまった、どうしようもない弟によって振り回される姉。でも、どこか憎めない弟だったが、娘の結婚式での失態や借金問題によって絶縁に近い状態になるが、突然、癌によって余命いくばくもないという連絡が入るというもの。
     物語はなんでもないんですよ、ホント。でも、全体的な作り方がやはり山田洋次監督ですから丁寧で、1つ1つのシーンがとてもいい。
     吉永小百合の雰囲気、存在感はこの作品の要なんでしょうが、それ以上に鶴瓶師匠の味のある演技、そして実力派の蒼井優、加瀬亮の演技が光る。他の出演者も実力派ばかりで、文句が付けようがない。

     ラストシーンに近くでの鶴瓶師匠演じる鉄郎がどんどん弱っていくシーンが涙を誘いますが、個人的に一番涙したのが蒼井優演じる小春が再婚を母である吟子に告げるシーン。なんか良かったんだよな〜。
     他にも小日向文世と石田ゆり子がよかったな。なんだか観ているだけで優しい気持ちになれる。あと森本レオが中本工事にしか見えなかったのが気になったかな。
     

    <スタッフ>
    監督・脚本: 山田洋次
    脚本: 平松恵美子
    音楽: 冨田勲

    <キャスト>
    吉永小百合 笑福亭鶴瓶 蒼井優
    加瀬亮 小林稔侍 加藤治子


    スポンサーリンク



    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    スポンサーリンク

    selected entries

    categories

    archives

    links

    profile

    search this site.

    others

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM