マンガ日記 『どうらく息子 (1)』 尾瀬あきら

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     これは面白いなぁ〜。
    落語を題材とした青春ストーリーではなく、ちゃんと落語を物語にしている数少ない作品じゃないかな。別に青春ストーリーを否定はしてないし、ただ落語そのものの面白さを伝えてくれるという点で本作は素晴らしいと思います。
     
     監修は柳家三三師匠。最近、テレビで観ることも多くなってきましたが、人気が出てくるのもだいぶ前から分っていた師匠だし、こういった仕事もどんどん増えていくんでしょうな。ただ、落語が上手い師匠だけに、「上手い噺家」で終わることなく本業のほうもしっかりと心配してみたりして。

     作者の尾瀬あきらは、これまた「上手い漫画家」。ただし、自分の興味がいったものに対してはかなりの実力を発揮するけど、興味が薄れると・・・心配。本作も飽きずに長く続けて行ってくれればありがたい。あと、もう描かないかもしれないけど『オンサイト!』の続編を。

     この第一巻で出てくる噺は「時そば」「寿限無」「つる」「らくだ」「文七元結」「宿屋の富」「子ほめ」「子別れ」。
     権太楼師匠の「文七元結」とか、さん喬師匠の「子別れ」「子ほめ」なんかを思い出した。あと、枝雀師匠の「高津の富」とか聴きたくなっちゃった。今日はちょいとDVDを出してきて久々に落語でもみようかな・・・。


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    • 【@らんだむレビューなう!】 Multi Culture Review Blog
    • 2011/01/31 10:05 PM

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