読書日記 『フォーカス・リーディング講座』 寺田昌嗣

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     速読の本が巷には溢れていますが、僕が信頼している速読法というのは、この本で紹介されているフォーカス・リーディングとフォト・リーディングだけです。(正確に言うと、フォト・リーディングは速読法ではなく、情報収集法とでも言うべきもので速読術ではないのですが。)
     
     筆者の寺田昌嗣さんは、かなり前に速読術のホームページを管理しており、そこでは無料の速読練習ソフトを提供されておりました。僕も、もう10年くらい前にはなると思いますが、そのソフトを使って分速4000文字くらいの速読を手に入れたのを覚えています。

     もっぱら僕は本を読むときにはフォト・リーディングを使っているんですが、いわゆる世間一般的に言われている速読も身につけようかなと思って本書を手に取ったわけ。というのは、フォト・リーディングがあれば、まあ十分っちゃ十分なんですが、別にフォト・リーディング命ではないし、講師になるわけでもないんで、フォト・リーディングとは別に速読術を身につければもしかしたら相乗効果でさらに速読、情報収集技術が高まるんじゃないかと。
     そもそも、フォト・リーディングは最近では講座で覚えた方法はかなり離れた方法を使ってます。再受講なんかで得た方法+自分のやりやすい方法ってところでしょうか。こういったスタンスでフォト・リーディングをしているほうが気楽にできるし、この気楽さがより良い結果を生むと思いますんで。(それだからこそ、時には基礎の重要性は感じますんで、再受講はとても重要だなとしみじみ思ったりしてます。)

     で、このフォーカス・リーディングは読めばすぐ実行できる類のものではなく、努力が必要なものでして、約一カ月ほど訓練を続けてみようと思っています。個人的には分速で3000文字前後の速読ができれば十分に実用的だと思いますんで、落ちているだろう速読技術をそのレベルまでは戻したいなと思っています。

     そうそう、速読自体も大切なんですが、寺田さんが非常に強く訴えているのは、速読で本を読むのを満足するのではなく、それをいかに活かし、行動に起こすかにフォーカスしなければ意味がないと書かれていますが、まったくその通り。方法はフォト・リーディングでもフォーカス・リーディングでも、他の速読法でも言ってしまったら何でもいい。でも、どの方法をとったとしても結果・行動を目指さなきゃなりません。
     そういった意味で、ただの速読法の範疇に収まらないフォト・リーディングは優秀だと思っています。ちなみに、本書をフォト・リーディングで読むのにかかった時間は10分ちょい。これだと速読はいらないかな?って思っちゃいますね。


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