マンガ日記 『電波の城 (1)』

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     『ギャラリーフェイク』のころから思うんだけど、この細野不二彦って人は原作なしでよくこんな作品を描けるなと。ということは、『ギャラリーフェイク』の時には美術関係の、本作においてはメディア関係の知識が豊富である。下手な想像や浅い知識では『ギャラリーフェイク』のような名作は描かれなかっただろうし、本作も僕はまだ1巻しか読んでいないけども、最近の本作の奥深さの噂はよう聞いている。もうひとつ未読ではあるが連載中の作品『ダブルフェイス』も奇術を題材にしており、こちらも原作なしで奇術のことをかなり深く描いているようだし、この人はやはり只者ではない。
     それにしても『さすがの猿飛』や『Gu-Guガンモ』の作者と、『ギャラリーフェイク』の作者が同じというのも凄いな。そして、映像化されている作品もかなり多い。それにしては評価が低いというか、正当な評価があまりされていない感じがするんだけど、僕の気のせいであろうか?

     長々と作者について書いていたけど、第1巻の内容はまだまだ導入って感じ。既に11巻まで出ていて、扱っているテーマもかなり際どいものになっており、名作の一つになりつつあるみたいなんで今更ではあるけど、第1巻の時点では、これからどう化ける作品なのか、はたまた面白みが発揮される前にしぼんでいく作品なのか分からない状態。まあ、期待を持てる雰囲気は感じられるけどね。

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    息子さんの誕生日プレゼントにオリジナル三線を。 その5

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       三線キットの塗装が終わったところで、最後の組み立てを。
       と、ここでキットに入っていた木製の糸掛けと、見るからに頼りのない唄口では音の完成度が心配。なんで、200円の糸掛けと300円の唄口を、沖縄本島から送料900円を使って取り寄せる。商品よりも送料が高いって!!!まあ、仕方がない。

      三線 完成3.JPG

       これが弦を張って、完成したもの。音も想像していた以上にいいし、かなり満足。

      三線 完成2.JPG

       糸掛けは金色にしてみた。結構、調和が取れている様な気がします。

      三線 完成1.JPG

       唄口もちゃんとしたもの。溝を掘って調整もバッチリ。 

       あと、問題は息子さんが気に入ってくれるかだな・・・。




      息子さんの誕生日プレゼントにオリジナル三線を。 その4

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         高い完成度を目指すために塗装の前にひと作業しなければならない。それが、との粉を塗るというもの。との粉は簡単に言ったら木の粉で、これを水で溶かしてドロドロにして木に塗りたくる。こうすることによって、木の見えない細かな穴を塞ぐことができ、それによって塗装がムラなく塗ることができるようになるので、非常に重要な工程。

         ・・・にも関らず、写真は撮り忘れ。

         との粉を塗って乾かすのに約半日。さっそく塗装に。

         まずは、練習の意味も込めてカラクイを塗装。
         塗装して乾かして、500番から600番くらいのヤスリをかける。また塗装して乾かして、1200番から1500番くらいのヤスリをかけて、塗装して・・・。というのは3〜4回繰り返し、ムラがなくなり納得するまでやる。乾かすのに半日はかかるんで、当然、日にちはかかる。

        ウッド三線4.JPG

         カラクイの塗装、2回目くらい。まだムラが見えます。

        ウッド三線5.JPG

         棹も同様に青の塗装を繰り返す。これは1回目の乾燥かな。

         胴の部分は2色使うのでマスキングテープを使って色のはみ出しを防ぐ。

        ウッド三線6.JPG

         で、全部の部品が納得いくまで塗装をして完了するのに約1週間くらい。
         塗装完了して、棹を胴体に突っ込んだ状態。

        ウッド三線7.JPG

         なかなか綺麗&ファンキーに仕上がったんじゃないかと自画自賛。光沢も綺麗だな。
         
         さて、次は弦を張ったり、音の調整とか、仕上げをしよう。




        息子さんの誕生日プレゼントにオリジナル三線を。 その3

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           配色は決定した三線。
           やるからには完成度を高いものを目指さなければならない。

           まずは道具を調達にいく。
           購入したものは、250番台から1800番台くらいまでの紙ヤスリを大量に。そして、水性のカラースプレーを3色。店員に聞くと、ある程度ヤスリをかけた木面ならばスプレーで十分にきれいになりますよ、と言われるがより高い完成度を目指さなきゃならないので、店員のアドバイスは無視し、木が塗料を吸い込むことによるムラをなくすためにとの粉も購入。これでほぼ万全。

           まずは表面を250番のヤスリで擦る。つるっつるになるくらいまで。ホントは最初っからかなりきれいにヤスリをかけられていたので、ここら辺まで問題なし。

          ウッド三線2.JPG

           試しに棹を胴に突っ込んでみたら・・・。
           なんと!棹が当たる胴の部分が丸みを帯びているために隙間ができている。3000円だし、まあいいかというのは高い完成度を目指すものとしては考えてはいけない。安くてもデザインがよく、かつ音も良いというのをあくまで目指さなければならない。このままだと、音の響きに影響があるかもしれないんで、カンナと荒いヤスリで納得いくまで修正を入れる。

          ウッド三線3.JPG

           なんとか納得いくまで削ったんで、次の工程へ。
           ちなみに、納得いくまで削った写真は撮り忘れた・・・。




          読書日記 『残念な人の思考法』

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             この『残念な人の〜』って本屋でよく見かける気がする。調べてみると、この『残念な人の〜』シリーズ(?)は何冊か出ているみたい。そりゃ、まずまず売れているようだし、目についたのも納得。特に買おうとは思わなかったけど、図書館ではまあ借りてみようかなという感じで手に取ったんだけど。
             ちなみに、Amazonnのプレビューをみると星が2.5であまり評価は高くない様子。読んでみてそんなに悪い感じの本じゃなかったけどなぁ。結局、著者の自慢話ばっかりじゃんって感じの評価が多かったんだけど、10分くらいでPRしたから細かい部分は読んでないから感覚が違うんだろうな。

             まあ、大きく言ったら神田さんの今までの著書とかを読んでいたら、別に新しいものって書いてなかったかもしれないけど、それでも「その時に適したプライオリティを選択して行動することができるのが、できる人」という至極当然のことが、正面切って描かれているのは清々しいというか、知っていてもガツンってきたけど。
             あと、SMARTとか、PREP法とか、いろんな所で読み聴きしていることだけど、やっぱり自分がそれらをちゃんと実践できているかというのをいつも考えさせられる。もう知っている知識だよ、で終わらせるんじゃなくて、もう実践しているし、習慣化されているからいいよってならないといけないんだろうな。

             Amazonnの評価って、かなり吟味しないとホントのことは分からないだろうな。自分だってブログでいろいろ本のことを書いているけど、正直、これはつまらない本だって書いていても、あとから評価がガラリと変わることもある。逆の場合もあるし。大抵のAmazonnの評価って、読んですぐの感想だろうし。それを全て真に受けるのも問題だな、きっと。そんなことをちょっと考えちゃったね。



            息子さんの誕生日プレゼントにオリジナル三線を。 その2

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               さて、息子さん用のオリジナル三線はどうしようかなと思案。

              logo.jpg

               最初に考えたのは、上にあるNHKのおかあさんといっしょに出てくるキャラクターを描くというもの。
               ちなみに、この息子さんお気に入りのキャラクターは残念ながら3月いっぱいで終了してしまい、新しいキャラクターが誕生するということ。写真は一応、著作権を気にして目隠しを入れてみた。余計あやしさが増したが仕方がない。

               このキャラクターを見てもらえばわかるように、赤、青、黄色と斬新かつ、思い切った色使いが特徴的であり、この色使いを参考にオリジナル三線の方向性を決めてみた。

               で、考えたのが棹を青、胴周りを赤、ヘビ皮部分を黄色という大胆な配色にするというもの。これだけ大胆かつ、子供が喜びそうな配色は息子さんも大喜びするに違いない。




              息子さんの誕生日プレゼントにオリジナル三線を。 その1 

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                 来月、息子さんの3歳の誕生日。
                 なにをプレゼントしようかなと思ったんだけど、クリスマスにも親からだけじゃなく、じーちゃん、ばーちゃんからも、おばさんからも色々もらってんで、遊び道具はいっぱい。必要なものも特に今はない。はて、どうすんかなと思っていたら、息子さんが僕の三線に興味を持ったようで触らせろとうるさいのを思い出した。僕の三線は入門用ではなく、はっきり言って息子さんに触らせたくない高価なもの。それでも、息子さんが三線に興味を持ったというのはうれしくもあり、この機会にプレゼントしちゃおうと思ったわけであります。

                 とは言ったものの、続けるかどうか分らない状態で高価なものは買う必要ないし、といっても安い人口皮のものでも2万前後する。息子さんの誕生日プレゼントとしては明らかに予算オーバー。カンカラ三線も微妙だなと思っていたら、ウッド三線がなかなか良い音を出しているのを発見。
                 値段も調べたら1万前後くらい。・・・まだ予算が厳しいかな。まあ、1万くらいならいいかなと妥協しかけたところで、学校教材用の組立キットを発見!!これに決めた。

                沖縄県学校用品株式会社
                http://www.okigaku.or.jp/sanshin/

                 なんと、組立てが必要とは言え、三線が3000円(送料別)で買えるとは夢のような話。組立って言っても、30分もかからない作業。

                 注文して2〜3日でモノが到着。

                ウッド三線1

                 こんな感じで到着。
                 塗装もなにもしていないんで、ここからオリジナルなものを作ってプレゼントしてやろうという、ナイスなアイディア。
                 むろん、息子さん用なんで、ニスで木目を活かす、というよう大人仕様にはしない。
                 最初の計画では、通常ヘビ皮が張られている部分に、息子さんの好きなキャラクター、おかあさんといっしょの「モノランモノラン」を入れようと思ったけど、あまりにも技術を要求されそうなんで諦める。

                 さて、如何するべきか・・・。




                マンガ日記 『ふうらい姉妹 (1)』

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                   表紙を見て、ビビビってきて買ったんだけど、これがまた強烈な作品。久々に凄いものに出会った感じ。

                   姉・山本れい子と妹・山本しおりのアホ二人の日常を描いたもの。基本的に4コマ漫画なんだけど、コミックには特別編として短編が何作か収録されています。
                   どこか吉田戦車の匂いがしないでもないけど、こういった不条理というか、はっきり言ってわけが分らないマンガは好き。ただ作者の精神衛生が心配なだけ。
                   こういったマンガって、連載している方はとても辛いだろうな。音も動きもない中で不特定多数の読者を笑わせるってのはとても難しい。漫才はネタは繰り返せるし、1つのギャグを持っているだけでもテレビの中では笑いをとることはできる。でも、マンガって毎回同じものなんて描けないし。
                   感覚的に面白い人が描いているものは、さらに難しいだろうな。ギャグを生み出して描くタイプは、生み出す苦しみはあるだろうけど。でも、自分の中でふとこうなったら面白いだろうな、って感じで作品を描く人は、その経験が必要なわけで、経験を得るためには非常に困難をともなうだろうなと想像してしまいます。

                   勝手なギャグ漫画家の苦しみの想像でした・・・。




                  読書日記 『必ず覚える!1分間アウトプット勉強法』

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                     斉藤孝さんの新刊。新書で買いやすいし、内容も軽い感じなんでサラッと読むのに丁度よし。
                     
                     アウトプットを中心とした勉強法の紹介。勉強はアウトプットをしなければ意味がない。つまり、得た知識を活かし、それを何かの役に立てなきゃならない。
                     地球に巨大な隕石が落ちてくる危機に陥いているとしよう。この状態を何とかできる人はいない。そんな中で、自分だけが確実にこの危機を救う方法を見つけ出したとする。でも、ここで黙っていたら意味がなく、その方法を実際に行わなければ意味がない。それと同じで、セミナーや本で得た知識を活かさなきゃ、知識を得た意味はない。さらに言えば、得た知識をさも「俺は博識だぜ」的に見せびらかすだけで、それを活かさないのもたんなるアホ。テレビでよくいるな、こういうタイプ。

                     とにかく、学んだことは活かさなきゃ。アウトプットが重要。
                     さらに、本書のようにアウトプットを活用することで、記憶力の定着率を上げ、最終的には勉強の効率も飛躍的に上げることができる。なんと便利なアウトプット。

                     本書で紹介されているアウトプット勉強法の手順は、「1、問いを作る」「2、問いの答えになる部分のテキストを読む。時間は気にせず。」「3、ポイントを3つほどでまとめてメモる。」「4、最初の問いに対しての答えを1分ほどで話す。」これだけ。
                     ポイントは、まず「問い」を作るということかな。これによって、インプットする目的ができるわけだから。まったくの初学の分野において問いを作ること自体が結構至難な完治はするが、ここは工夫しだいだろう。

                     この最後の1分間にまとめるアウトプットが、勉強の効果を最大限に上げる。さらに本書には、10秒ぐらいでまとめる、という方法が紹介されており、思っている以上に1分間や10秒間というのは短いようでいて長い、濃密な時間の単位のようである。
                     やってみると、この1分間や10秒に、答えをまとめるというのは非常に難しい。これは、しっかりとその部分の理解を得られないと、重要点がぼやけてしまって、1分間という時間単位の中にまとめることができないため。逆に言うと、1分間で答えをまとめられない場合には、その部分の理解度は低いということ。

                     たった数分試すだけで勉強の効率を格段に上げ、かつ、客観的になかなか測定できない理解度を確認することができる、このアウトプット勉強法。シンプルな方法だけど、強力な武器になりそうだ。




                    映画鑑賞日記 『レリジュラス〜世界宗教おちょくりツアー〜』

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                       昨日に引き続いて『松嶋×町山 未公開映画祭』で配信されいた作品を。こちらはDVD化はされなかったようでして、かなり面白い内容だっただけに残念。

                       内容は毒舌コメディアンのビル・マーが、信仰者に対してインタビューするというもの。これがまた凄いの。ビル・マーというのは無神論者でして、信者に対して聖書や経典の矛盾をズバズバ聞いていくの。例えば、キリスト教信者に対して、「旧約聖書に書かれているように蛇がしゃべるわけないだろ」と聞いたり、「蛇がしゃべることをホントに信じているものがこの国の指導者になっている」とか。

                       これが、質問されたほうも笑い話にするんだったら正常だと思いますよ。でもね、この質問をされた信者は真っ赤な顔して怒り出すの。これって凄いことですよね。通常の思考ができる大人がですよ、聖書に書かれていることは全て真実で、蛇がしゃべったり、海を割ったりできると本気で思ってんですよ。この作品に出てきた上院議員、アメリカを動かしている一人ですよ、でさえ進化論を科学者の嘘だと否定する。

                       こういった事実で、信仰の恐ろしさっていうものを理解できる。宗教の恐ろしい点は、信者から思考能力を奪うこと。信仰とは頭を使わせないことであり、教義をありのまま疑うことせずに受け入れろということ。僕にはやっぱり、キリスト教などのいかがわしくない宗教と、カルトと呼ばれるいかがわしい宗教の区別がつかなくなっちゃったよ。
                       もし、政教一致が推し進められたら、思考能力を奪われた国民を操り、聖戦のもとに他国に侵略することもできるということだ。ありえないことかもしれないけど、アメリカのように国民の多くが信仰をもっている国では、起こりうることかもしれない。
                       
                       僕は、無神論者だし、そのことで信仰をもっている人にとやかく言うつもりはない。信仰は個人の自由だし、他人に迷惑をかけなければ、どんな信仰でもいいと思っている。でも、周囲に影響を与え、押しつけることがあったら、その時は対抗すべきだろうなと思う。




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